2016年全国高校入試問題・論説文より注目の新書3冊

勉強

2016年全国高校入試問題【国語】論説問題に出典された新書をまとめています。その中から、中学生・高校生にも読んで欲しい注目の本を3冊紹介。受験生のみなさんの本選びの参考にどうぞ。

※個人的に情報収集したものですので、参考までに。

1冊目:『中学生からの大学講義3 科学は未来をひらく』

中学生からの大学講義シリーズは、各分野の専門家がそれぞれのテーマごとに語る論説文集です。2016年よく出典された長谷川眞理子さんの「ヒトはなぜヒトになったか」 は、『科学は未来をひらく 中学生からの大学講義3』に所収されているもの。【岩手県】【埼玉県】【徳島県】の論説問題に出典されました。他にも、『中学生からの大学講義2 考える方法』からは古井由吉さんの「言葉について」も【沖縄県】【岡山県旭高校】の論説問題でも出典されました。朝読書にもおすすめのシリーズです。

2冊目:『聴覚思考 日本語をめぐる20章』 外山滋比呂

英文学者であり文学博士の外山滋比呂さんの論説は、毎年、国語問題に出典されています。ことばを聞く力の大切さに気付かされます。上手に聞くポイントやスピーチのコツなども。

3冊目:『植物はすごい 七不思議編』 田中修

農業博士であり昆虫学者の田中修さんの論説も、国語問題によく出典されています。『植物はすごい』に続く続編です。それまで知らなかった植物の不思議が見えてきます。自由研究のネタにもおもしろいかも。

【北海道・東北】論説問題に出た本

【北海道】

「ヒトは従属栄養生物である」 加村隆英

(『食』の人間学より)

『田んぼの不思議』安室知

【青森県】

『卵が飛ぶまで考える 物理学者が教える発想と思考の極意』 下村裕

【岩手県】

「ヒトはなぜヒトになったか」 長谷川眞理子

(『科学は未来をひらく 中学生からの大学講義3』より)

【宮城県】

『なつかしい時間』 長田弘

【秋田県】

『脳を活かす伝え方、聞き方』 茂木健一郎

【山形県】

『私の中にある38億年の歴史ー生命論的世界観で考える』 中村桂子

【福島県】

『芸術学事始め 宇宙を招くもの』 小林道憲

【関東】論説問題に出た本

【茨木県】

『シアワセなお金の使い方ー新しい家庭科勉強法2』 南野忠晴

【栃木県】

『地球のからくりに挑む』 大河内直彦

【群馬県】

『木を食べる』 志村史夫

【埼玉県】

「ヒトはなぜヒトになったか」 長谷川眞理子

(『科学は未来をひらく 中学生からの大学講義3』より)

【千葉県】

『新しいグローバルビジネスの教科書』 山田英二

【東京都・神奈川県】論説問題に出た本

【東京都】

『書の見方 日本の美と心を読む』 名児耶明

【東京都進学重点校】

『社会学入門一歩前』 若林幹夫
『傍らにあること 老いと介護の論理学』 池上哲司

【東京都進学重視型単位制】

『<私>時代のデモクラシー』 宇野重規

【東京都併設型中高一貫】

『森にかよう道 知床から屋久島まで』 内山節

【神奈川県】

『自分らしさってなんだろう? 自分と向き合う心理学』 榎本博明

【中部】論説問題に出た本

【新潟県】

『人間と自然について』 柿内賢信

【富山県】

『植物の体の中では何が起こっているのか 動かない植物が生きていくためのしくみ』 嶋田幸久・萱原正嗣

【石川県】

『世界は「ゆらぎ」でできている』 吉田たかよし

【福井県】

『日本人の身体』 安田登

【山梨県】

『私の中にある38億年の歴史ー生命論的世界観で考える』 中村桂子

【長野県】

『知的生活習慣』外山滋比呂

『本なんて読まなくたっていいのだけれど、』 幅允孝

【岐阜県】

『「わかる」とは何か』 長尾真

【静岡県】

『聴覚思考 日本語をめぐる20章』 外山滋比呂

【愛知県A】『ロボットの悲しみ コミュニケーションをめぐる人とロボットの生態学』 岡田 美智男・松本光太郎

【愛知県B】「学ぶことの根拠」(『中学生からの大学講義1 何のために「学ぶ」のか』より )小林康夫

【関西】論説問題に出た本

【三重県】

『植物のあっぱれな生き方 生を全うする驚異のしくみ』  田中修

【滋賀県】

「森の資源とその利用」栗原義明

(『考古学の挑戦 地中に問いかける歴史学』より)

『「賢くある」ということ』 鷲田清一

『大昔の人々の暮らしと知恵 人類誕生から弥生時代まで』古川清行

【京都府】

「アフリカのフィールドワークー人文学のもう一つの方法」 松田素二

(『知のたのしみ学のよろこび』より)

【大阪府】
『日本語の常識アラカルト』 北原保雄
『日本語の常識アラカルト』 北原保雄
「使い続けるにつれて美しくなる」 鞍田崇(『民藝のレッスン つたなさの技法』より)
「心はいかに自己と他者をつなぐのか」唐沢かおり(『人文知1 心と言葉の迷宮』より)

【兵庫県】

『世界史文明の試み 神話と舞踏』 山崎正和

【奈良県】

『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』 松尾豊
『日々の道具帖』三谷龍二

【和歌山県】

『布のちから 江戸から現在へ』 田中優子
『自分らしさってなんだろう? 自分と向き合う心理学』 榎本博明

【中国】論説問題に出た本

【鳥取県】

『学問の力』 佐伯啓思

【島根県】

『ことばの発達の謎を解く』 今井むつみ

【岡山県】

『日本人にとって美しさとは何か』 高階秀爾

【岡山旭高校】

「言葉について」 古井由吉

(『中学生からの大学講義2 考える方法』より)

【広島県】

『古典論』 外山滋比呂

【山口県】

『植物はすごい 七不思議編知ってびっくり、緑の秘密』 田中修

【四国】論説問題に出た本

【徳島県】

「ヒトはなぜヒトになったか」 長谷川眞理子(『科学は未来をひらく 中学生からの大学講義3』より)

【香川県】

『エコロジー的思考のすすめー思考の技術』立花隆

【愛媛県】

『茶道の伝統とこころ』 木村宗慎
【高知県】

『「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法』 茂木健一郎
『いのちの場所』 内山節

【九州・沖縄県】論説問題に出た本

【福岡県】

『ふるさとの発想』 西川一誠
【佐賀県】

『幸福のための経済学 効率と均衡の考え方』 蓼沼宏一
【長崎県】

『聴覚思考 日本語をめぐる20章』 外山滋比呂
【熊本県】

『豊かさの孤独 』中村達也
【大分県】なし

【宮崎県】

『大事なものはみえにくい』 鷲田清一
【鹿児島県】

『デルタは人間を奪うのか』 小川和也

【沖縄県】

「言葉について」 古井由吉

(『中学生からの大学講義2 考える方法』より)

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