市川朔久子『ABC! 曙第二中学校放送部』

入試問題 | 文化部 | 課題図書

  • 小学校高学年から中学生に
  • 放送部・文化部の人におすすめ
  • 読書感想文課題図書(中学校の部)

マニアック文化部!放送部

みなさんの学校には珍しい部活ってありますか?この本は「放送部」という部活をしている中学生の物語です。放送部って知ってますか?(わたし初耳でした)「放送委員会」は聞いたことがあるかもしれませんね。マニアックな放送部の世界をのぞいてみませんか。

 地味でマニアックな放送部へようこそ

Akebono Broadcasting Club(アケボノ ブロードキャスティング クラブ)略してABC。曙第二中学校放送部は、2年生のみさとと古場和人の部員がふたりだけ。黒縁眼鏡で、ひょろりと頼りなさげな古場は、部長を引き受けてくれたものの機材おたくで人前で話すのは苦手。みさとは運動部から転部してこの放送部にやってきたのだが、まったくやる気はない。でも2度も退部するのは嫌だという理由で、ここに残っているのが本音。

運動会などイベントでは放送委員会が活躍してくれるし、普段の放送部は、その声がスピーカーを通ることもないほど、たいした活動をしていない。

ふたりだけの地味な活動を少しは変えたい!入学シーズン、なんとか新入生を取り込みたいところだが、地味な放送部に興味を持ってくれる人は、ほとんどいない。(そもそもアピールポイントもほとんどない)

そんな時、クラスにやってきた転校生・真野葉月が、元放送部でしかも放送コンクールで入賞する実力の持ち主らしいことがわかり、さっそく勧誘するが…。ほんわかした個性ある中学生たちが壁にぶつかりながらも奮闘してゆく文化部物語!!

これまでなじみの薄かった”放送部”という存在が少し近くなった。と、同時にまだまだ知らないマニアックな活動をしている中学生たちもたくさんいるのかもしれない、と考えたり。

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第62回全国青少年読書感想文コンクール課題図書(中学校の部)

2016年茨城県公立高校国語入試問題に出典されました。

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