小説文学

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長谷川夕『おにんぎょうさまがた』

手にしたものに影響を与える力をもつ不思議な「おにんぎょうさまがた」妖しく美しく惹きつける西洋人形たちの5つの物語。長谷川夕2作目。
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貴志祐介『十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA』~多重人格を描くホラーミステリー

人の感情を読む力・エンパシーを持つ由香里は、多重人格の少女・千尋と出会う。千尋の中に眠る・凶悪な人格ISOLAの存在に気づきいた由香里は…。
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山脇由貴子『あの子が部屋から出てこないのはどうしてだろう?』

学校へ行かず部屋に引きこもっている少年と、どう向き合っていいのか悩む家族。カウンセラーの著者が描く家族の物語。
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タチアナ・ドロネ『サラの鍵』~フランス・ヴェルディヴの真実

1942年7月16日、フランス警察によるユダヤ人の一斉検挙が行われた。「必ず戻ってくる」少女は約束をして幼い弟を納戸に隠したが…。映画「サラの鍵」原作。
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周防柳『八月の青い蝶』~第26回小説すばる新人賞

【中学生・高校生に読んでほしい戦争・原爆をテーマにした小説】昭和二十年八月六日、広島。もう叶うことのない淡い恋の約束。第26回小説すばる新人賞受賞作。
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裁判員制度に揺れる心~角田光代『坂の途中の家』

ある日突然、届きます。もしもあなたが裁判員に選ばれたら?裁判員制度がはじまった今、読んでおきたいミステリー。
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道尾秀介『向日葵の咲かない夏』

小学4年生の夏。明日から夏休みに入るという日、僕は担任の先生に頼まれて学校を休んでいるS君の家にプリントを届けに行った。S君の家に向かう途中、僕は空き地でおかしな格好で死んでいる猫の死体を見つけてしまう。そのころ町では、犬や猫のおかしな死体が立て続けに見つかっていた。
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現役高校生が小説すばる新人賞~青羽悠『星に願いを、そして手を』

史上最年少・現役高校生による第29回小説すばる新人賞受賞作。中学生・高校生におすすめの青春ライトミステリー。
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小川洋子『不時着する流星たち』~ひっそり息づく彼らのノスタルジー

人知れずそっと息づくような実在の人物や出来事をモチーフに描いた小川洋子さんのノスタルジックな短編集。中学生・高校生・本好きさんにおすすめです。
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中田 永一が描く切ない5つの恋の物語『吉祥寺の朝日奈くん』

『百瀬、こっちを向いて』の中田永一が描く、胸をきゅんとさせる恋愛短編集『吉祥寺の朝日奈くん』2017年映画公開。
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乙一による本格ミステリ大賞受賞作『GOTH リストカット事件』

クラスメイトの森野夜が拾った手帳は、連続殺人の記録だった…。第3回本格ミステリ大賞受賞作のぞわっとするミステリー短編。怖い本が好きな人に。
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乙一『死にぞこないの青』~こんな陰湿な先生は絶対に嫌だ!

クラスにも先生にもいじめにあっている小学5年生のぼく。ある日、ぼくの前に現れた不気味な青い男の子が現れる…。乙一が描くライトホラー『死にぞこないの青』
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狂気に近く愛は純粋~中村文則『遮光』

高校生におすすめ。芥川賞候補、野間文芸新人賞を受賞の中村文則さん『遮光』。死んだ恋人がまるで生きているかのように語る虚言癖のある男の愛と狂気の物語。
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中村文則『去年の冬、君と別れ』~きみの中に僕を入れてく覚悟はある?

高校生からおすすめ。中村文則さんが狂気と純愛を描くミステリーサスペンス『去年の冬、きみと別れ』。謎の多い猟奇的殺人の犯人は果たして…。
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これは僕の恋愛に関する物語だ~金城一紀『GO』

中学生から高校生におすすめ。在日韓国人の男子高校生の青春恋愛を描いた金城一紀さんの直木賞受賞作「GO」あまり読書はしない男子にも( *´艸`)