「やぎの冒険」で映画監督デビュー・仲村颯悟ノンフィクション~映画カントクは中学生!

『映画カントクは中学生』
 小学校高学年から中学生におすすめ
 中学生のノンフィクション
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こんな本です

本の表紙でカメラをのぞくのは、仲村颯悟くん。映画「やぎの冒険」の監督です。当時14歳の中学2年生、日本映画界史上最年少の監督です。
私が、映画「やぎの冒険」のことを知ったのは、朝の情報番組でのこと。(この本の著者もまた、何気なく見ていた朝のテレビ番組で彼を始めて知ったそう。案外同じ番組かも!?)
現役中学生が映画カントクと聞いて思い浮かんだのは、大人の社会に溶け込んでいる、洗練されたいわゆる天才少年でしたが、テレビにうつった純朴そうな少年と映画のテーマが「やぎ」ときいて(恋とか大人社会への反発とかそんなんじゃないの!?っていう)がぜん興味がわきました。
映画作りが好きで、小学生の時からカメラを手に友だちを集めて短編映画を作っていたそう。脚本を作り、出演者を集めて、ロケ地を探し、と「手作り」映画ながら本格的。私も小学生だったら、ぜひ混じりたいっ。とはいえ、待ち時間が長かったりというロケの厳しさに、最初は興味深々で参加してくれた出演者も二度目は参加しないそう(^^)それでも、毎回上手に人を集めてるんだよね。
やりたいことがあるならやってみればいいじゃん、って気持ちになる。

映画「やぎの冒険」

2010年劇場公開

第14回上海国際映画祭パノラマ部門、ほか多数の映画祭で紹介されました。

【ストーリー】
小学6年生の裕人は那覇の街っ子。母の田舎のヤンバル(沖縄本島北部)のオジィとオバァの家で子やぎの“ポチ”と“シロ”の世話をしながら楽しい休日を過ごしていた。そんなある日、裕人は2匹の子やぎのうちのポチがいない事に気づく。祝いの席でポチがやぎ汁になって振舞われていたのだ。その光景にショックを受ける裕人、そして次に食べられる運命のシロが、ある事件で逃げ出した! 追いかける村人と一緒に複雑な気持ちで追いかける裕人。シロの運命は、そして裕人の運命は! ?

「やぎの冒険」メイキング映像もあります。

映画「やぎの冒険」公式サイト

 

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