西山むん『ガレキの中にできたカフェ』

児童書

  • 小学校高学年におすすめ
  • 東日本大震災をテーマにした本
  • 実在の「さんさカフェ」をモデルにしています
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震災復興のお店「さんさカフェ」

みなみちゃんは小学4年生。大きな地震で、小さな町はたくさんのものを失った。

誕生日にもらった大きなくまのぬいぐるみも、イチゴのかみかざりも、お気に入りの水色の帽子もなくなった。

あたりまえだよ、家がどこかにいっちゃったんだもん。

でも、みなみちゃんはあきらめたりしない。前の町の姿を取り戻したいと避難所となった学校で家族と暮らしながら、みんなのためにお手伝いをがんばっている。

たくさんの人に支えられながら、町の復興のためにはじめた”カフェ”の一年を描く。

さんさカフェ

この物語のモデルとなっている「さんさカフェ」は、宮城県志津川町に実在するお店です。

クマ兄さんのモデルは内田兄弟ではないのでしょうか。トキ姉さんはあっけさんかなぁ。
みなみちゃんは、もちろん東北各地でがんばっている子どもたちみんな。
震災から1年半ですが、地元はまだまだ復興まで長い道のりの最初の一歩を踏み出したばかり。引き続き、応援していきたいですね。

 

MSRうれしいたのしいスマイルでは、被災者にさんさカフェのおいしいご飯を食べてもらって笑顔になってもらおうというプロジェクトを行っています。1000円がランチ券2枚になります。代金は、さんさカフェへ。ランチ券は、被災者の方に届けられます。地元でがんばっているみなさんに、少しでもほっと笑顔になる時間をプレゼントしてみませんか。

追記:さんさカフェは2014年1月29日をもって閉鎖となりました。

(この記事は2012年に書かれたものです)

 

 

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