現代語訳 おもしろ日本古典ばなし115

勉強

古典が苦手な人にも

苦手な人にとっては、古典文って実は外国語よりも難しいと思う。

古典文ってちんぷんかんぷんという人におすすめしたい1冊。

どちらもその言葉の決まり通りに訳していけば、自分の理解できる文章に直すことができる、というところまでは同じなのだけど。古典文は、現代語になった文章も想像力がなければ読み解けないとか、想像しづらいものが多い。

よく知られている竹取物語でも、知らない人が読んだら「光っている竹を切ったら、赤ちゃんが出てきた」なんて、日常ではありえない物語が書かれているのだから、現代語に訳してみたものの、その文章が果たしてちゃんと合っているのかどうか不安になる。現代語訳ですら、異国の物語のように難しい。

そこで、この本。読んでみるとわかるけれど、古典のおはなしって、むかしばなしの世界と同じ。そう思えば、訳のわからない世界観も受け入れられそうじゃない?

物語を知っていれば、初めて出会う古典文でも、きっちりと正しく訳せていなくても、安心して読めるはず。

『竹取物語』などの有名古典から『堤中納言物語』『沙石集』『十訓抄』などのちょっとマニアックな古典物語の現代語訳が(それもおもしろい話ばかりを集めているのだから)読みやすく楽しめますよ。

おすすめポイント

BOOKS雨だれ 古典が苦手な人に

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