西川つかさ【ひまわりのかっちゃん】

家族 | 昭和 | 高学年

先生とかっちゃん

舞台は、昭和30年代の北海道。特殊学級に入ることをすすめられた男の子が、すてきな先生と出会い、普通学級で立派に成長を見せてくれる自伝的小説。

かっちゃんはまわりのみんなと比べて、できないことがいくつもある。そんなかっちゃんのことをおかあちゃんがとても心配している。このままでは、かっちゃんは大人なって苦労するだろうと心配しているのだ。

前の先生に特殊学級に入ることを勧められたかっちゃんですが、春になり新しくやってきた先生は、かっちゃんを特殊学級ではなく普通のクラスで大丈夫だと言ってくれました。先生との出会いから大きく成長していくかっちゃんの物語。

厳しく時計の読み方を教えようとするかあちゃんやおばあちゃんの優しさ。

おにいちゃんは「お前は川から拾ってきた捨て子だ」なんてちょっぴりいじわるをいうこともありますが。

出会いって本当に不思議で、出会いこそが人を成長させる一番のスパイスなのだと、改めて気づかされます。

著者の経験から生まれた自伝的小説です。さらに心に響きます。

森田先生、あったかいです。こんな先生、今ではなかなか出会うことができないかもしれないですね。
「窓際のトットちゃん」が好きな人に、おすすめです。

方言が強めです。慣れないうちは少し読みづらいかもしれません。

方言好きな私は、比較的さらりと読めましたが(*´ω`*)

おすすめポイント

◇中学生・高校生・大人にもおすすめ

◇子どもたちに関わる人におすすめ

◇著者の自伝的小説

◇昭和の子ども

◇親子で読書もおすすめです

◇読書感想文にもおすすめ

*本をチェックする*

文庫本が出ました。単行本の表紙もかわいくて好きなのですけど(*´ω`*)

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