これは僕の恋愛に関する物語だ~金城一紀【GO】

映画 | 直木賞 | 青春と恋

おすすめポイント

BOOKS雨だれ 中学生から高校生におすすめ
BOOKS雨だれ男子におすすめ
BOOKS雨だれアイデンティティについて考える
BOOKS雨だれ第123回直木賞受賞
BOOKS雨だれ映画「GO」原作

はんぶんあらすじ&レビュー

「これは僕の恋愛に関する物語だ。」
都内の私立高校に通う在日コリアンである主人公の「僕」。ダンスパーティーでコケティッシュな魅力の「在日ジャパニーズ」の女の子と出会い恋に落ちる。
国籍や人種というものが、「自分」であるということにどれほどの意味を持っているのだろう。はちゃめちゃでスピーディーで、それでいて痛いほど切ない青春ストーリー。
誕生、恋愛、死、一人の人間として経験するのは、同じことのはず。

何もかも(人間をも)分類して名前を付けて、私たちは本当に「それ」をちゃんと見えているのかな。
この本を読んだ後では、「ものの見方」がちょっと変わるかも。

自分が何者なのか?という壁にぶち当たっている、すべての若者に。
「本なんてあほくさ」とか呟いているそこのあなたに。

受賞歴など

BOOKS雨だれ第123回(2000年上半期)直木賞受賞

映画「GO]原作

2010年劇場公開。日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか多数映画賞を受賞。

監督:行定勲

脚本:宮藤官九郎

出演:窪塚洋介、柴咲コウ、大竹しのぶ