宮藤官九郎の笑える自伝的小説!?【きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で) 】

青春と恋


ドラマ「あまちゃん」や映画「ピンポン」など人気作品の脚本家である、宮藤勘九郎(クドカン)のハイテンポで笑える自伝的小説!?

おすすめポイント

◇中学生・高校生におすすめ

◇自伝的小説

◇笑える本

◇男子におすすめ

はんぶんあらすじ&レビュー

白鳥の飛来地として有名な東北の田舎町。宮城県と岩手県の県境にあるその小さな町で、もうすぐ高校生になろうとしている中学三年生の「ぼく」…ではなく「おら」。

偏差値の高い進学校よりもタケシ軍団に憧れ、モテようとしてエレキを買う。(結果、弾けない)受験勉強はそっちのけで深夜放送にかじりつき、毎週『ビートたけしのオールナイトニッポン』に送るネタと格闘する日々。

そんな少年の高校生活は筋金入りのバンカラ男子校。

学ランの腰から手ぬぐいを提げ、冬でも裸足に下駄で登校する。

挨拶は「こんにちは」ではなく「押忍」。

それは、涙と笑いの高校生活のはじまり。

宮城県出身の宮藤勘九郎さんの学生時代をつづる、地元系・爆笑青春小説。どこまでが本当でどこからがフィクションなのか。そんなことはどうでもいいほどに、バカバカしさに笑えます。読み進めるうちに「この人たちだいじょうぶかしら」と心配にもなったり(余計なお世話も味わえる)、白鳥おじさん含む男子らのしょうもなさ・・・「あほらし」といいながら、なにも考えず笑ってください。

「中学生にはまだちょっと早いわよ」的シーンもあるので、敢えて男子におすすめ( *´艸`)

ところで、みなさんバンカラって知ってるのかな?

著者・宮藤官九郎

名前を聞いて、これほど「観たいっ」と思わせる脚本家は他にはいない。(ほかの脚本家のみなさま、ごめんなさい)

1970年7月19日、宮城県栗原市生まれ。脚本家のほか、放送作家、作詞・作曲、映画監督など裏方の仕事にとどまらず、俳優業もこなすマルチクリエイター。ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の脚本で注目され、「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」など次々と手がけるドラマが人気に。2013年、NHK朝の連続テレビドラマ小説「あまちゃん」の脚本を担当し、国民的脚本家として不動の地位を確立。エッセイもたくさん出版しています。

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