【作家・森絵都】10代に読んで欲しいおすすめの本はこれ!

作家・森絵都おすすめの本はこれ!
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森絵都さんは『リズム』でデビュー以来、『宇宙のみましご』『カラフル』『DIVE!!』など10代を主人公にした作品で数多くの文学賞を受賞している人気の児童文学作家です。わたしの大好きな作家・森絵都さんのおすすめを紹介します。

著者プロフィール

森絵都(もりえと)

1968年生まれ、東京都出身。

早稲田大学第二文学部文学言語系専修卒業。1990年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。『カラフル』をはじめ、数々の児童文学を発表。2006年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞受賞。

【主な受賞歴】

『リズム』第31回講談社児童文学新人賞/第2回椋鳩十児童文学賞

『宇宙のみなしご』第33回野間児童文芸新人賞/第42回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞

『アーモンド入りチョコレートのワルツ』第20回路傍の石文学賞

『つきのふね』第36回野間児童文芸賞

『カラフル』第46回産経児童出版文化賞

『DIVE!!』第52回小学館児童出版文化賞

『風に舞いあがるビニールシート』第135回直木賞

『みかづき』第12回中央公論文芸賞

森絵都の本をチェックする

森絵都さんファンの私が選ぶ、10代におすすめの10冊はこちら。

※この ページは随時更新しています。

 1位:カラフル

森絵都さんの代表作であり、長く読まれ続けているベストセラー。第46回産経児童出版文化賞受賞作品、アニメ映画化もされた話題作なので、タイトルは知っているとか映画は観たことがあるという人も多いのではないでしょうか。まだ森絵都さんの作品を読んだことのないという人には、ぜひこの本から!男の子も女の子も、小学生にも高校生にもおすすめです。

森絵都『カラフル』~この世界は色で満ちている
【中学生におすすめの本】1998年の出版以来、20年ものあいだ、多くの10代に読まれてきた森絵都さんの作品「カラフル」。

 2位:つきのふね

森絵都さんの作品の中でまず最初に紹介したいのは『カラフル』ですが、私が一番好きな作品は『つきのふね』。ごくふつうの中学2年生の女の子・さくらと梨利の物語。将来への不安や生きづらさを、前向きにとらえユーモラスに描いています。野間児童文芸賞受賞。女の子の方が好きな作品かも。

森絵都『つきのふね』
【中学生におすすめの本】1999年、ノストラダムスの予言では西暦2000年をまたずに人類は滅びるらしい。さくらと梨利、中学二年生たちの物語。

3位:宇宙のみなしご

小学校高学年から中学生におすすめ。第33回野間児童文芸新人賞受賞。退屈が嫌いな陽子は、なんとなく不登校になってしまいます。まわりに合わせられなくなる自分、よくわからない不安など、揺れる心とそれにじっくり向き合おうとする心が瑞々しく描かれています。

森絵都『宇宙のみなしご』
【小学校高学年から中学生におすすめの本】なんだか毎日がつまらない中学生の陽子が見つけた楽しいことは、屋根にのぼること⁉森絵都さんが孤独と向き合う中学生たちの姿を瑞々しく描く。

4位:DIVE!!

水泳の飛び込み競技でオリンピック出場を目指す少年たちの、苦悩と葛藤そして成長を描くスポーツ青春物語。小学館児童出版文化賞受賞作。森絵都さんの作品の中で唯一のスポーツ小説です。あまり知られていないマイナー競技だからこそ、新しい世界が見えます。

5位:ショート・トリップ

「旅」をめぐるショートショート。くすりと笑えてすとんと落ちる。なかにはすとんと落ちないものもありますが( *´艸`)シュールで楽しい、とにかくあまり深く考えずに楽しめる、ごくごく短い48の旅の物語。ちょっとしたすきま時間に。

6位:アーモンド入りチョコレートのワルツ


ピアノ曲をモチーフにした、繰り返し読みたくなる森絵都さんのはじめての短編集。小学校高学年から中学生におすすめです。ピアノが好きな人にぜひおすすめ。不眠症の少年と虚言癖のある少女の逢引きを描いた「彼女のアリア」がお気に入り。ピアノ曲を知らなくても、もちろん楽しめます。

森絵都『アーモンド入りチョコレートのワルツ』~ピアノが好きな人に贈る短編集
【小学校高学年から中学生におすすめの本】森絵都さんが小学生から中学生へと成長する彼らの心の揺れを鮮やかに描いた、ピアノ曲をテーマにした短編集。

7位:クラスメイツ

 
小学校高学年から中学生の男子にも女子にもおすすめです。読みたい本がないときは、これを読めばいいよ。1年A組の生徒24人全員が主人公になる連作短編なので共感できる人がいるかもしれない。読みやすいので、ふだんあまり本を読まない人にも。中学・高校の国語入試問題にもよく出典されている作品で、中学生の朝読書でもよく読まれているようです。だれにでもおすすめできるという点では、『カラフル』と同じくらいおすすめ。

8位:みかづき


2017年本屋大賞ノミネート作品。戦後から平成までの学習塾を中心とした教育という壮大なテーマを、森絵都さんらしい人間味あふれるキャラクターたちが奔走しつつユーモラスに描かれています。中学生から大人まで、機会があればぜひ読んで欲しい作品。

森絵都『みかづき』
教育を支え、育てるすべての人に読んでほしい ベストセラー『カラフル』の著者・森絵都が贈るドラマ小説 第12回中央公論...

9位:永遠の出口

ごくごくふつうの女の子・紀子の10歳から18歳までを描いた物語。その時にしかない感情、景色がうまく切り取られ。瑞々しく描かれています。恥ずかしい過去も、過ぎ去ってしまえばもう戻ることのない輝きの一瞬になる。切なくて笑えます。第一回本屋大賞第四位作品。女の子におすすめ。

10位:この女

児童文学作品のユーモラスで緩やかな文体そのままに、気が付くと物語はサスペンスな展開に。新しい森絵都さん、痛快で切なく余韻を残す。時折この本のことを思い出すくらい気に入ってます。中学生から大人まで。

森絵都作品一覧

森絵都さんがこれまでに単行本・文庫本で刊行された作品一覧です。

リズム

中学1年生さゆきの物語。デビュー作。

『ゴールド・フィッシュ』

リズムの続編。

宇宙のみなしご

アーモンド入りチョコレートのワルツ

ピアノ曲をテーマにした短編集。

『つきのふね』

カラフル

中学3年生真の物語。

『ショート・トリップ』

森絵都的ショートショート。朝読書にも。

『永遠の出口』

『DIVE!!』

飛び込み青春スポーツ小説。

『いつかパラソルの下で』

短編集。

風に舞いあがるビニールシート

短編集。第135回直木賞受賞作。

『ラン』

『架空の球を追う』

短編集。

『この女』

『異国のおじさんを伴う』

気分上々

森絵都さんらしさがぎゅっとつまった9編のセレクト短編集。

漁師の愛人

震災をテーマにした「あの日以降」収録のほか、プリン三部作がおすすめ

クラスメイツ

みかづき

インタビュー記事など

森絵都さんのインタビュー記事など。好きすぎて集めすぎました。森絵都さんの好きな本や作品にまつわるエピソードなどが読めますよ。

作家の読書道:第16回 森 絵都さん

直木賞作家・森絵都さんに聞く“10代におすすめしたい本”とは? [T-SITE]

Coco☆Montreal » 阿刀田高氏、森絵都氏 二大直木賞作家インタビュー

今月の編集長フェア | 編集長インタビュー

「飛ぶ教室」のご紹介 スペシャル対談 森絵都×長崎訓子 [前編] | みつむら web magazine | 光村図書出版

森絵都×金原瑞人 特別対談

『ラン』の番外編が読める! 書き下ろし新作を無料公開 | ダ・ヴィンチニュース

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ブックス雨だれ店主
ゆう

好きなこと:本を読むこと、食べること。
苦手なこと:そうじ
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ブックカフェを開くのが夢です。

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