まはら三桃『なみだの穴』

入試問題 | 高学年

  • 小学年中学年から読めます
  • まはら三桃さん連作短編
  • 入試問題によく出る作家さん
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 泣きたいときは思い切り泣こう

泣きたい気持ちになった時。それはなみだの穴があらわれた時だよ。まはら三桃さんが小学生を主人公に描いた物語。

引越しで友達と別れることになった光太、甘いものを我慢してレスリングに励む真矢。
一生懸命だからちょっぴり泣きたい時もある。
なみだの穴が現れたら、我慢していた涙があふれだして…。

『鷹のように帆をあげて』や『鉄のしぶきがはねる』で、マイナーな中高校生をうまく描いてくれたまはら三桃さんの描く、がんばる小学生たちのちょっと切なくファンタジックな6つの物語。おもしろくてさっくり読める。やっぱり一番最後のお話が好きかな。

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入試問題によく出る作家

『なみだの穴』より「ぼくらの歩幅」が2015年山口県の公立高校国語入試問題に出典されました。まはら三桃さんの小説は、そのほかにも入試問題によく出典されています。