農業が好き!興味がある!という人におすすめの本

仕事

農業、林業、酪農など…農業に興味がある、農業について知りたいという人に、こんな本はいかがですか。

原田マハ『生きるぼくら』

両親の離婚、いじめ…そしていま24歳ひきこもり。親に甘えてるのもわかっている。でもどうにもできない自分を情けなく思う日々。そんな中、ある日突然、頼りにしていた母が失踪した。年賀状の束の中に懐かしい祖母の名前を見つけた主人公は、祖母のいる蓼科へ。ひょんなことからそこで知り合った人たちと米作りを始めることに…。疲れた心に優しい物語です。中学生からおすすめ。

堀米薫『チョコレートと青い空』

周二は小学5年生。5人家族で専業農家をしている周二の家に、外国から留学生がやってきます。アフリカから日本の農業を勉強するためにやってきたエリック。エリックの故郷・ガーナはチョコレートの原料であるカカオの生産地ですが、エリックはチョコレートの味を知らないということに周二はショックを受けます。外国と日本の農業の現状を子どもの目線でとらえます。高学年向けの児童書ですが、中学生にも読んで欲しい本です

『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』

リンゴ栽培には農薬が不可欠。誰もが信じて疑わないその「真実」に挑んだ男がいた。農家、木村秋則。「死ぬくらいなら、バカになればいい」そう言って、醤油、牛乳、酢など、農薬に代わる「何か」を探して手を尽くす。やがて収入はなくなり、どん底生活に突入。壮絶な孤独と絶望を乗り越え、ようやく木村が辿り着いたもうひとつの「真実」とは。

三浦しをん『神去なあなあ日常』

都会育ちの高校生平野勇気は、ひょんなことから高校後の進路に林業に選ぶ(!?)。放り込まれたのは、ケイタイの電波も届かないような三重県の山村・神去村。山の神を崇め、自然を愛する林業のすばらしさをたっぷりと伝えます。2010年度本屋大賞第4位!三浦しをんの恋愛青春お仕事小説。映画も好きですが、原作も。中学生から高校生におすすめ!

堀米薫『林業少年』

(BOOKデータベースより)
山持ちとして代々続く大沢家の長男・喜樹は、祖父・庄蔵の期待を一身に受けていた。家族から「干物」と陰口をたたかれる庄蔵だが、木材取引の現場では「勝負師」に変身する。百年杉の伐採を見届け、その重量感に圧倒された喜樹は―。山彦と姫神の物語。小学校高学年から中学生におすすめ。入試問題にもよく出典されている小説です。

荒川 弘『銀の匙 Silver Spoon』

大自然に囲まれた大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾。授業が始まるなり子牛を追いかけて迷子、実習ではニワトリが肛門から生まれると知って驚愕…などなど、都会育ちには想定外の事態が多すぎて戸惑いの青春真っ最中。仲間や家畜たちに支えられたりコケにされたりしながらも日々奮闘する、酪農青春グラフィティ!!

酪農に興味がある人に絶対おすすめの漫画!ほんわか癒されるだけでなく、日本の酪農農家の現実や「食べること」「生きること」なんて深いこともじわりと考えさせてくれます。

篠田節子『ブラックボックス』

人工的に管理された環境で栽培され、完全無菌の工場で加工されたサラダ。安全なはずの食材を食べた人たちの体に異変が現れ始める…。食の安全を根本から揺るがす食育ミステリー。これを読んだ後では、自分で野菜を作ろうかなって気がしてきます。