中学生・高校生におすすめホラーミステリー小説

こわい

中学生・高校生におすすめホラーミステリー小説

ホラーなのか。

ミステリーなのか。

そこは敢えて線引きしないほうが楽しめるというもの。

ただのミステリーではない、ホラーミステリーである。
ハラハラドキドキ謎めいていて、読み終わっても怖い(>_<)←中には、さっぱり終わるものもあるよ。

怖い本が苦手な人にはおすすめしません(>_<)

中学生、高校生が出てくるホラーミステリー小説から、BOOKS雨だれよりおすすめを紹介します。

貴志祐介『十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA』

人の感情を読む力・エンパシーを持つ由香里は、多重人格の少女・千尋と出会う。千尋の中に眠る・凶悪な人格ISOLAの存在に気づきいた由香里は…。

二重人格ってよく聞くけど、この物語に出てくる女子高生の千尋は、自分の中にいくつもの人格を存在させている多重人格者。そして千尋の人格の中に、極めて凶悪な性質を持つ十三番目の人格・ISOLAが出現する。ISOLAの正体が意外!?

乙一『暗黒童話』

不慮の事故により左目と記憶を失った少女。移植した左目がある記憶を映し出す、乙一さん初の長編ホラー小説。

乙一さんの初長編小説。グロい描写もあり、苦手な方にはおすすめしません(>_<)が、ホラー要素だけでなく、記憶をなくした少女の葛藤など切ないシーンもあり、印象深い作品です。

長谷川夕『おにんぎょうさまがた』

手にしたものに影響を与える力をもつ不思議な「おにんぎょうさまがた」妖しく美しく惹きつける西洋人形たちの5つの物語。

人形をテーマにしたホラー短編集。美しい人形たちが引き寄せる事件が、ただ怖いというだけではなく、どこか切なく、読み終えたあとじんわりと余韻が残ります。いま注目しているお気に入りの作家・長谷川夕さんの2作目です。

乙一『夏と花火と私の死体』

小学生が主人公のおすすめホラーミステリーと言えば、こちらも。この物語の主人公は「死体」。犯人は「同級生」。17歳の乙一デビュー作。あちこち衝撃的です。10代の作品としても同世代の10代にぜひぜひ読んでみて。

伊島りすと『飛行少女』

中学生・高校生に、怖い本、ざわざわする本が読みたい人におすすめの新感覚なファンタジック・ホラー。同じ顔をした少女たちの遺体に秘められた謎の正体とは!?

不慮の事故で運び込まれてくる少女たち。その遺体を診た女医は彼女たちにある共通点があることに気が付きます。恐怖の連鎖を止める手立てはあるのか。上下巻でページ数多めながら、一気読みしてしまうホラー小説。

道尾秀介『向日葵の咲かない夏』

小学4年生の夏。明日から夏休みに入るという日、僕は担任の先生に頼まれて学校を休んでいるS君の家にプリントを届けに行った。S君の家に向かう途中、僕は空き地でおかしな格好で死んでいる猫の死体を見つけてしまう。そのころ町では、犬や猫のおかしな死体が立て続けに見つかっていた。

主人公の「ぼく」は小学生ですが、小学生になった気分で犯人探しにドキドキしながら読んでいると、落とし穴に落とされる(>_<) そんな小説です。

鈴木広司『リング』

元祖・人気ホラー小説と言えばコレ!映画の貞子のイメージが強いと思いますが、著者は、子煩悩なすてきなお父さん。主夫としておうちで小さなお子さんたちの子育てをしながら、背筋も凍るようなホラー小説を書き上げたというギャップがいいですよね。

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