文学賞

小説文学

山岡ミヤ『光点』~祈りは光をもとめて

第41回すばる文学賞受賞作 実以子の毎日は、家と工場の往復でしかない。 中学を卒業すると高校へは行かず、町の工業団地の中にある弁当工場で働いている。 父と母との家での暮らしは少し窮屈だが、時折、隣町へ出かけて映画を観たり、日用品を買い...
YA文学

栗沢まり『15歳、ぬけがら』〜ため息なんて、つくもんか。

【中学生におすすめ】第57回講談社児童文学新人賞佳作受賞。麻美は中学3年生。市営団地の中でも一番ぼろいと言われている団地に母とふたりで住んでいる。母子家庭になってもしばらくは、それなりに生活してた。1年を過ぎたころから少しづつおかしくなり・・・。
YA文学

森絵都『宇宙のみなしご』

【小学校高学年から中学生におすすめの本】なんだか毎日がつまらない中学生の陽子が見つけた楽しいことは、屋根にのぼること⁉森絵都さんが孤独と向き合う中学生たちの姿を瑞々しく描く。
YA文学

朝井 リョウ『世界地図の下書き』

【小学校高学年から中学生・高校生・大人までおすすめの本】朝井リョウ、児童養護施設でくらす子どもたちを描いた『世界地図の下書き』。坪田譲治文学賞受賞作。小学校高学年から中学生に。
小説文学

現役高校生が小説すばる新人賞~青羽悠『星に願いを、そして手を』

史上最年少・現役高校生による第29回小説すばる新人賞受賞作。中学生・高校生におすすめの青春ライトミステリー。
小説文学

小さく愛おしい少女たちとポチ子の日々~小川洋子『ミーナの行進』

中学生・高校生におすすめ。少女たちの穏やかで愛しい日々をつづる小川洋子さんの『ミーナの行進』
児童書

小学生作家の瑞々しいデビュー作~三船恭太郎『12歳の空』

【小学校高学年におすすめの本】第二回12歳の文学賞大賞受賞の三船恭太郎くんの単行本デビュー作。小学生作家が描く彼らのリアル。
小説文学

今村夏子『こちらあみ子』

今村夏子デビュー作。第二十六回太宰治賞であり、第二十四回三島由紀夫賞受賞作。
YA文学

川上未映子『ヘヴン』~天国も地獄もここにある

【中学生・高校生におすすめの本】川上未映子さんが【いじめ】をテーマに描く『ヘヴン』。第20回紫式部文学賞受賞。本屋大賞ノミネート。
小説文学

デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』

「ナイフの使い手だった私の祖父は十八歳になるまえにドイツ人をふたり殺している。」ロスアンジェルスで脚本家として活躍するデイヴィットが、これは祖父から聞いたレニングラードでの体験である。
YA文学

横山 佳『二メートル』~つかず離れずの微妙な距離間

中学生の男の子にもおすすめ。いつも2メートル後ろを歩いて、説教してくるアイツ。ゆるい系男子の友だち物語を描くちゅうでん児童文学賞大賞受賞作。