家族のおすすめの本

生きづらさの中で、それでも生きる~さだまさし【アントキノイノチ】

中学生・高校生におすすめ。遺品整理業「クーパーズ」で働く永島杏平は、心に闇を抱えて高校を中退した過去がある。人とうまく接することができない杏平だが、優しい人たちのおかげで少しずつ心を解いてゆく。生きづらさを抱えて生きる人たちに送る、優しい物語。

中脇初枝*わたしをみつけて

中学生・高校生におすすめ。中脇初枝さんの連作短編『きみはいい子』と同じ町にある病院、そこで働くあるひとりの女性の物語。彼女は父のことも母のことも知らない、孤児でした。

瀬尾まいこ【春、戻る】

結婚を間近にひかえたさくらの前に、ある日突然「兄」が現れた。どう見ても、さくらよりも年下。それに、さくらにはもちろん、兄などいない。(私にも兄などいない)

中脇初枝【祈祷師の娘】

中脇初枝さんの作品には、複雑な関係にある家族の物語が多い。『祈祷師の娘』も血のつながりのない家族のなかで暮らす、中学生の女の子はるちゃんの物語。