ポール・ギャリコ『ジェニィ』

ポール・ギャリコ『ジェニィ』
猫好きに絶対おすすめ!突然猫になってしまった少年の冒険と友情の旅物語

あらすじ

10歳の少年ピーターは、ある日目を覚ますと、猫になっていた。

猫が嫌いなばあやに家の外に放り出されてしまったピーター。雨の降りしきるロンドンの街の中、人々の足に追い立てらるピーター。

真っ白い毛並みは石炭粉ですすけ、けんか猫に噛まれ、死にかけたピーターを助けてくれたのは勇敢で賢い雌猫・ジェニィでした。

猫になったピーターが外の世界に冒険に出かけ、恋をして成長する素敵な物語。

ゆう
ゆう

一番好きなねこの本!翻訳もストーリーもとても癒されます。もちろん、冒険物語ですから、わくわくハラハラもたくさんありますよ。ピーターとジェニィのまっすぐな素直さが愛おしくなります。

おすすめポイント

こんな人におすすめ

子どもから大人まで楽しめるファンタジーです。

1940年代・アメリカの作品です。翻訳が少し古くて読みづらいという人もいますが、わたしは古沢安二郎さんのこの翻訳がとても好きです。飾らない素直な日本語も、この物語にぴったり。改めて、日本語のもつあたたかさを感じます。

猫好きさんにおすすめ

ギャリコは本当に猫になったことがあるのではないか?と思うほど、身づくろいやけんかのシーンなど、猫描写がとっても細かくて、猫を飼っている人なら本を読みながらその姿が目に浮かぶはず。ところで、ねこってどんなとき毛づくろいを始めるか知ってますか?答えは、この本の中にありますよ。

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ジェニィ (新潮文庫)
新潮社
¥781(2020/05/06 21:36時点)

文庫: 503ページ
出版社: 新潮社
ISBN-13: 978-4102168011
発売日: 1979/7/27

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この本を読んだみんなの感想

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