本屋大賞とノミネート作品まとめ

全国書店員が選んだ本屋大賞まとめ

「全国書店員が選んだいちばん!売りたい本」それが本屋大賞!
「本屋大賞」は、毎年、 大賞受賞作が次々と映画化されるなど、本好きだけでなく日本中のメディアが注目する本の祭典です。毎回、読み応えのあるノミネート作品が並びます。本選びに迷った時は本屋大賞ノミネート作品から選べば間違いなし!と言われるほど。

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少しづつ読み進めたいと思います。読書記録を兼ねて、受賞作と候補作リストを作成しました。
📕…読書ノートへのリンクあり
📖…読了のみ。

2022年本屋大賞

大賞逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』
2位青山美智子『赤と青とエスキース』
3位一穂ミチ『スモールワールズ』
4位朝井リョウ『正欲』
5位浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』
6位西加奈子『夜が明ける』
7位小田雅久仁『残月記』
8位知念実希人『硝子の塔の殺人』
9位米澤穂信『黒牢城』
10位町田そのこ『星を掬う』

翻訳小説部門受賞作品

1位ソン・ウォンピョン『三十の反撃』
2位ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』
3位カズオ イシグロ『クララとお日さま』

発掘部門「超発掘本!」
『破船』吉村昭/新潮社

2021年本屋大賞

大賞 町田 そのこ『52ヘルツのクジラたち』📕
2位青山 美智子『お探し物は図書室まで』📕
3位伊吹 有喜『犬がいた季節』
4位伊坂 幸太郎『逆ソクラテス』
5位山本 文緒『自転しながら公転する』
6位伊与原 新『八月の銀の雪』
7位凪良 ゆう『滅びの前のシャングリラ』
8位加藤シゲアキ『オルタネート』
9位宇佐見りん『推し、燃ゆ』📖
10位深緑 野分『この本を盗む者は』

翻訳小説部門受賞作品

1位ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』📕
2位ジャン=クロード・グランベール『神さまの貨物』
3位ラーラ・プレスコット『あの本は読まれているか』📕

2020年本屋大賞

大賞凪良ゆう『流浪の月』📕
2位小川糸『ライオンのおやつ』
3位砥上裕將『線は、僕を描く』
4位横山秀夫『ノースライト』
5位川越宗一『熱源』
6位相沢沙呼『medium霊媒探偵城塚翡翠』
7位川上未映子『夏物語』
8位知念実希人『ムゲンのi』
9位早見和馬『店長がバカすぎて』
10位青柳碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました』📖

翻訳小説部門受賞作品

1位ソン・ウォンピョン『ア-モンド』
📕
2位ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』
3位劉慈欣『三体』

2019年本屋大賞

大賞瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』📕
2位小野寺史宜『ひと』
3位深緑野分『ベルリンは晴れているか』
4位森見登美彦『熱帯』
5位平野啓一郎『ある男』
6位木皿泉『さざなみのよる』
7位三浦しをん『愛なき世界』
8位知念実希人『ひとつむぎの手』
9位芦沢央『火のないところに煙は』
10位伊坂幸太郎『フーガはユーガ』

2018年本屋大賞

大賞辻村深月『かがみの孤城』📕
2位柚月裕子『盤上の向日葵』
3位今村昌弘『屍人荘の殺人』📖
4位原田マハ『たゆまずとも沈まず』
5位伊坂幸太郎『AX』📖
6位塩田武士『騙し絵の牙』
7位今村夏子『星の子』📕
8位知念実希人『崩れる脳を抱きしめて』
9位村山早紀『百貨の魔法』
10位小川糸『キラキラ共和国』

2017年本屋大賞

大賞恩田陸『蜜蜂と遠雷』
2位森絵都『みかづき』📕
3位塩田武士『罪の声』📖
4位小川糸『ツバキ文具店』
5位村山早紀『桜風堂ものがたり』
6位原田マハ『暗幕のゲルニカ』
7位西加奈子『i』📕
8位森見登美彦『夜行』
9位村田紗耶香『コンビニ人間』📖
10位川口俊和『コーヒーが冷めないうちに』

2016年本屋大賞

大賞宮下奈都『羊と鋼の森』📕
2位住野よる『君の膵臓をたべたい』📕
3位中脇初枝『世界の果てのこどもたち』📕
4位西川美和『永い言い訳』
5位辻村深月『朝が来る』📕
6位米澤穂信『王とサーカス』
7位深緑野分『戦場のコックたち』
8位東山彰良『流』
9位中村文則『教団X』
10位又吉直樹『火花』📖

2015年本屋大賞

大賞上橋菜穂子『鹿の王』📖
2位西加奈子『サラバ!』
3位辻村深月『ハケンアニメ!』
4位柚木麻子『本屋さんのダイアナ』📕
5位月村了衛『土漠の花』
6位吉田修一『怒り』📖
7位米澤穂信『満願』
8位阿部和弘・伊坂幸太郎
『キャプテンサンダーボルト』
9位伊坂幸太郎『アイネクライネナハトムジーク』
10位川村元気『億男』📕

2014年本屋大賞

大賞和田竜『村上海賊の娘』
2位木皿泉『昨夜のカレー、明日のパン』
3位辻村深月『島はぼくらと』📖
4位岩城けい『さようなら、オレンジ』📕
5位万城目学『とっぴんぱらりの風太郎』
6位柚木麻子『ランチのアッコちゃん』📕
7位米澤穂信『満願』
8位いとうせいこう『想像ラジオ』📕
9位森見登美彦『聖なる怠け者の冒険』
10位中村文則『去年の冬、きみと別れ』📕

2013年本屋大賞

大賞百田直樹『海賊とよばれた男』📕
2位横山秀夫『64』
3位原田マハ『楽園のカンヴァス』
4位中脇初枝『きみはいい子』📕
5位西加奈子『ふくわらい』
6位窪美澄『晴天の迷いクジラ』📖
7位宮部みゆき『ソロモンの偽証』
8位川村元気『世界から猫が消えたなら』
9位山田宗樹『百年法』
10位伊藤計劃、円城塔『屍者の帝国』

2012年本屋大賞

大賞三浦しをん『舟を編む』📕
2位高野和明『ジェノサイド』
3位大島真寿美『ピエタ』
4位中田永一『くちびるに歌を』📕
5位小川洋子『人質の朗読会』📕
6位沼田まほかる『ユリゴコロ』📕
7位宮下奈都『誰かが足りない』
8位三上延『ビブリア古書堂の事件手帳
ー栞子さんと奇妙な客人たち』
9位万城目学『偉大なる、しゅららぼん』
10位百田尚樹『プリズム』

2011年本屋大賞

大賞東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』📕
2位窪美澄『ふがいない僕は空を見た』📖
3位森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』
4位百田尚樹『錨を上げよ』
5位奥泉光『シューマンの指』
6位梓崎優『叫びと祈り』
7位貴志祐介『悪の教典』
8位夏川草介『神様のカルテ2』
9位有川浩『キケン』
10位有川浩『ストーリー・セラー』

2010年本屋大賞

大賞冲方丁『天地明察』📕
2位夏川草介『神様のカルテ』
3位吉田修一『横道世之介』
4位三浦しをん『神去なあなあ日常』📕
5位小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』
6位川上未映子『ヘヴン』📕
7位藤谷治『舟に乗れ!』
8位有川浩『植物図鑑』
9位東野圭吾『新参者』
10位村上春樹『IQ84』

2009年本屋大賞

大賞湊かなえ『告白』📕
2位和田竜『のぼうの城』
3位柳広司『ジョーカー・ゲーム』
4位池上永一『テンペスト(上下)』
5位百田尚樹『ボックス!』
6位貴志祐介『新世界より』📕
7位飯嶋和一『出星前夜』
8位天童荒太『悼む人』📖
9位東野圭吾『流星の絆』📖
10位伊坂幸太郎『モダンタイムズ』

2008年本屋大賞

大賞伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』
2位近藤史恵『サクリファイス』
3位森見登美彦『有頂天家族』
4位吉田修一『悪人』📖
5位金城一紀『映画篇』
6位角田光代『八日目の蝉』📕
7位桜庭和樹『赤朽葉家の伝説』
8位万城目学『鹿男あをによし』
9位桜庭和樹『私の男』📖
10位重松清『カシオペアの丘で』

2007年本屋大賞

大賞佐藤多佳子『一瞬の風になれ』📖
2位森見登美彦『夜は短し恋せよ乙女』
3位三浦しをん『風が強く吹いている』📕
4位伊坂幸太郎『週末のフール』
5位有川浩『図書館戦争』
6位万城目学『鴨川ホルモー』
7位小川洋子『ミーナの行進』📕
8位劇団ひとり『陰日向に咲く』
9位三崎亜記『失われた町』📖
10位宮部みゆき『名もなき毒』

2006年本屋大賞

大賞リリーフランキー『東京タワー
 オカンとボクと、時々、オトン』
2位奥田英朗『サウスバウンド』
3位伊坂幸太郎『死神の精度』📕
4位東野圭吾『容疑者Xの献身』📖
5位重松清『その日のまえに』📖
6位島本理生『ナラタージュ』
7位町田康『告白』
8位古川日出夫『ベルカ、吠えないのか?』
9位桂望実『県庁の星』
10位西加奈子『さくら』

2005年本屋大賞

大賞恩田陸『夜のピクニック』📖
2位荻原浩『明日の記憶』
3位梨木香歩『家守綺譚』📕
4位絲山秋子『袋小路の男』
5位伊坂幸太郎『チルドレン』📕
6位角田光代『対岸の彼女』
7位雫井脩介『犯人に告ぐ』
8位飯嶋和一『黄金旅風』
9位三浦しをん『私が語りはじめた彼は』
10位市川拓司『そのときは彼によろしく』

2004年本屋大賞

大賞小川洋子『博士の愛した数式』📖
2位横山秀夫『クライマーズ・ハイ』
3位伊坂幸太郎『アヒルと鴨とコインロッカー』
4位森絵都『永遠の出口』📖
5位伊坂幸太郎『重力ピエロ』📖
6位石田衣良『4TEEN』📕
7位よしもとばなな『デッドエンドの思い出』
8位福井晴敏『終戦のローレライ』
9位京極夏彦『陰魔羅鬼の暇』
10位矢作俊彦『ららら科學の子』