椰月美智子『しずかな日々』~おじいさんと暮らした夏

  • 小学校高学年から中学生・大人にも読んで欲しい
  • おじいちゃんと少年たちの夏物語
  • 国語入試問題によく出る本

何気ない日々の愛おしさを描いた静かで優しい物語。かけがえのないひと夏が少年たちを成長させてくれます。
地味でクラスでも目立たない存在だった僕。そんな僕に訪れた、大きな変化。
小学5年生の夏は、初めての友だちと過ごす夏、初めてお母さん以外の人、おじいさんと暮らすことになった、かけがえのない日々だった。

ごくごく普通の毎日。面白いことにあふれ、一緒に過ごしたい仲間たちがいて、家では自分を待っていてくれる人がいる。

満たされている日々が、温かく、力強く描かれています。

「夏×男の子」は成長物語の永遠のテーマなように、この作品も読み継がれて欲しい1冊。

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受賞歴など

第23回(2007年)坪田譲治文学賞受賞

高校国語入試問題に出典

【2015年】兵庫県公立高校入試問題に出典

【2012年】山梨県公立高校入試国語に出典

私立中学校国語入試問題に出典

【2016年】神奈川大学附属中学校

【2015年】成城中学校

公立高校国語入試問題のほか、私立中学校の国語入試問題にもよく出典されている小説です。また、椰月美智子さんの小説は『しずかな日々』の他にも『十二歳』や『14歳の水平線』など、国語の問題によく出典されています。高学年から中学生に特におすすめしたい作家さんです。

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出版社 ‏ : ‎ 講談社
発売日 ‏ : ‎ 2010/6/15
文庫 ‏ : ‎ 272ページ

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文芸(YA)
この本の担当者
ゆう

「おいしいごはんと本があれば人生はぐんと豊かになる」
食べることと読むことが好きです。
学校図書館(小・中・大学)で働く本好き。よみきかせ、図書ボランティアなど子どもと本をつなぐ"みーとぶっくす"活動がライフワーク。本を通して人と人がつながることのお手伝いができたらうれしいです。
2021年、小さな移動本屋さんはじめました。(Instagram)

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