朝読書にもおすすめ『中学生のためのショート・ストーリーズ』

『中学生のためのショートストーリー』
中学生向け朝読書におすすめの短編アンソロジー

朝読書でどんな本を読んだらいいかわからないという中学生に、おすすめなのがこのアンソロジーシリーズ。

それぞれのテーマにぴったりの選者が「これは」という本を選び、おもしろい箇所を抜き出した短編集(解説付き)。

例えば、ミステリー集を選んだのは『バッテリー』の著者であり、児童文学作品にも詳しいあさのあつこさん。ファンタジー集を選んでいるのは、『霧のむこうの不思議な町』の作者・柏葉幸子さん。ちょっと変わったところでは、落語家の林家正蔵が選ぶオチがある話集もどんな話が読めるのかおもしろそう。

文字も大きめでルビ付きで小学校高学年から楽しめる内容なので、「あまり本を読むのが好きじゃない」という中学生にもおすすめです。

どのアンソロジーも中学生のうちに読んで欲しい作品ばかりなので、「本が好き」を自称する中学生も、まだ読んだことがない作品があったら、ぜひ読んでみて欲しい。このアンソロジーは、作品の一部を抜粋しているものも多いので、少し読んでみて気になった作品の続きを選んで読んでみるのもおすすめです。アンソロジーのいいところは、自分では選ばないような作品に出会えること。ぜひ、いろんな本を読んで読書の世界を広げてね。

中学生の朝読書におすすめのアンソロジーです。

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中学生のためのショート・ストーリーズ

全8シリーズと収録作品を紹介します。

1 あさのあつこが選ぶミステリー集

2.パックンマックンが選ぶ旅と冒険の話集

『あきらめないこと、それが冒険だ』野口健
『アラスカ光と風』星野道夫
『深夜特急 第一便黄金宮殿』沢木耕太郎
『冒険家になるには』九里徳泰
『キャラヴェラス郡の有名な跳び蛙』マーク・トゥエイン
『北極星号の船長』コナン・ドイル

3.肥田美代子が選ぶ ラブストーリー集

『二回目のキス』ウルフ・スタルク
『デューク』江國香織
『すずの兵隊』H.C.アンデルセン
『舞踏会』芥川龍之介
『夢十夜』より 夏目漱石
『十七歳だった!』より 原田宗典
『詩集 ふたりしずか』より 野呂昶
『ジョゼと虎と魚たち』 田辺聖子
『永遠の出口』 森絵都 ⇒面白かったらこちら『10代に読んで欲しい!森絵都のおすすめ本10冊

4.柏葉幸子が選ぶ ファンタジー集

『梅津忠兵衛』 小泉八雲
『桃の花が咲く』 柏葉幸子
『死神』三遊亭円朝
『だれも知らない時間』 安房直子
『はれときどきたこ』 矢玉四朗
『仁吉の思い人』 畠中恵

5.林家正蔵が選ぶ オチがある話集

『妄想銀行』星新一
『心に太陽を持て』山本有三
『大黒漬』泡坂妻夫
『王子の狐』麻生芳信
『アジアの笑いばなし』松岡享子
『魔法のリコーダー』いしいしんじ
『削除』原田宗典
『自動車を待つ間』O・ヘンリー⇒続けて読むなら『オー・ヘンリーショートストーリーコレクション

『あけたままの窓』サキ⇒続けて読むなら『サキ短編集

6.畑正憲が選ぶ 動物と虫と命の話集

『裏藪の生き物たち』河合雅雄
『生きものたちのささやき<博物誌>より』ジュール・ルナール
『ジェップ』ジェイムス・ヘリオット
『カエルの鼻』より 石居進
『蟻は人類をおしのけるか』 北杜生
『ルーシー謎の女性と人類の進化』より ドナルド・C・ジョハンソン マイトランド・A・エディ
『頭・胸・腹と翼の論理』日高敏隆

7.菊池仁が選ぶ 歴史ノベル集

8.栗山英樹が選ぶ アスリートたちの世界集

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文芸(YA)
この本の担当者
ゆう

「おいしいごはんと本があれば人生はぐんと豊かになる」
食べることと読むことが好きです。
学校図書館(小・中・大学)で働く本好き。よみきかせ、図書ボランティアなど子どもと本をつなぐ"みーとぶっくす"活動がライフワーク。本を通して人と人がつながることのお手伝いができたらうれしいです。
2021年、小さな移動本屋さんはじめました。(Instagram)

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