トイレについて調べる本を探そう

トイレに座る人形「トイレについて本で調べてみよう」

トイレってくっさいし、なんか嫌だなぁって思うんだけど、なんでトイレってあるんだろう。トイレについてわかる本教えてください。

トイレについて調べてみたいなんて、くまくんっておもしろいね。

考えてみたらトイレってみんなの家にあるよね。それって大事だからかな。ちょっと調べてみたらおもしろいかもって思ったんだ。

なるほどね。トイレについて調べるための本を一緒に探してみよう。

キーワード

安全な水とトイレをテーマに調べたいとき、どんなキーワードがあるか考えてみよう。

キーワード
トイレ、感染症予防、公衆衛生

図書館で調べるときの本の分類
490(医学)、380(風俗習慣・民俗学・民族学)

トイレの本

トイレのおかげ (たくさんのふしぎ傑作集)

トイレに行くのは、なんとなく恥ずかしい?夜のトイレは怖いところ?しかし、世界中の人が毎日お世話になっているトイレ。人とトイレの長いお付き合いを、歴史をひもときながら写真とユーモラスな絵でたどります。トイレの見方が変わる、面白い場面満載のトイレ尽くしの1冊。

トイレをつくる 未来をつくる

日本ではどこでも当たり前にあるトイレですが、世界では、まだトイレが整備されていない国がたくさんあるそうです。なぜトイレがそんなに大事なのでしょうか。トイレは健康にとってとても大切な役割を果たしています。トイレが作る子どもたちの未来について考えてみませんか。

トイレの話をしよう〜世界65億人が抱える大問題

トイレの話をしよう 〜世界65億人が抱える大問題
NHK出版
ローズ ジョージ (著), 大沢 章子 (翻訳)

日本ではハイテク化が進み、アメリカや中国ではバイオ肥料など、排泄物の有効利用が脚光を浴びている。一方、トイレがない、あるいは、あっても汚すぎて道端でしたほうがましという人も、世界には26億人いる。「なぜ、トイレ?」という周囲の冷たい視線をよそに、突撃型の女性ジャーナリストは、トイレを追いかけて西へ東へ大奔走!英『エコノミスト』誌の2008年ベストブックス選定図書。

トイレは世界を救う ミスター・トイレが語る 貧困と世界ウンコ情勢

「ミスター・トイレ」と称される著者。シンガポールの社会起業家であり、WTOの創設者のミッションは、「トイレをステータスシンボルにすること」。トイレは最も安く効果的な予防薬と言われる一方、インドでは携帯電話の数がトイレよりも多く、トイレ不足が伝染病やレイプの原因になっている。著者は「笑い」でこうした世界を変えようと呼びかける。著者のユニークな社会変革を追い、世界各国の「ウンコ情勢」や国連での「世界トイレの日」制定までのドラマを紹介。

ウェブサイトで調べる

TOTO

トイレをはじめ、水回りの設備を作っている会社TOTOさんのサイトです。

まとめ

日本では、学校でも家でも公園でも、トイレのある生活が当たり前になっています。トイレについて、真剣に考える人は少ないかもしれませんね。トイレの重要さに着目したあなたはすごい!!ぜひ調べたことをみんなにも教えてあげよう。