三輪裕子『優しい音』

三輪裕子『優しい音』

あらすじ

中学生の千波は、クラスで仲の良かった香澄たちから無視されるようになっていた。そんな千波の携帯にある日、「しおかぜ」と名乗る人からのメールが届く。

「しおかぜ」は、千波の近くにいる人物のようだが…。
はじめはひとりでうじうじと悩んでいた千波が、しおかぜのメールに勇気づけられていく。

一人になることで、自分を見つめる機会ができたこと。
心のそばで支えあえる存在があること。
どっちも、大人になっていく過程で必要な要素だと思う。

SNSやLINEでの友だちとのトラブルの話題が跡を絶ちません。携帯電話の普及とともに、トラブルは増えています。物語では、千波は携帯に送られてきた見知らぬ人からのメールに励まされて一人じゃないという勇気をもらいます。知らない人だからこそ、その言葉を素直に受け止められたり、勇気をもらえることもあるのだと思う。怖い話ばかりを耳にしてしまいますが、だれかの支えになるような使い方ができるといいよね。
文章全体の雰囲気は千波のように優しくてゆったりしていて、心地よく読めます。

おすすめ

小学校高学年から中学生。
女の子におすすめです。

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この本の担当者
ゆう

ぶっくす雨だれの店主。
好きなこと:本を読むこと、食べること。
苦手なこと:そうじ
学校図書館あちこち。ブックカフェを開くのが夢です。

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この本を読んだみんなの感想

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