山田悠介『僕はロボットごしの君に恋をする』

2060年、三度目の東京オリンピック開催をひかえ、政府は治安を守る目的でロボット導入した警備システムの運用を極秘に進めていた。人間そっくりの外見をもつロボットを人間が遠隔操作するという画期的なシステムだ。

大沢健(おおさわたける)の仕事は、「T-003人型ロボット」通称「T-3」を操作し警備をすることにある。時々失敗することもあるが、同じ研究所でAIの研究者として働く幼なじみの天野陽一郎に助けられながら、捜査官として職務を果たしていた。

そんな折、オリンピックの関連施設を狙ったテロの予告が届く。標的となったのは、陽一郎の妹・咲(さき)が勤務する会社だった。咲に思いを寄せていた健は、ロボットの姿を隠した”佐藤翼”として咲を近くで警備することに。

健自身とロボットの佐藤翼との間で揺れ動くジレンマ、咲との恋の行方、命をかけて咲を守ろうとする健の思いは咲に届くのか…。

あっと驚く切ないラストをお見逃しなく!

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出版社 : 河出書房新社
発売日 : 2017/10/18
単行本 : 256ページ
ISBN-13 : 978-4309026107

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この本の担当者
ゆう

「おいしいごはんと本があれば人生はぐんと豊かになる」
食べることと読むことが好きです。
学校図書館(小・中・大学)で働く本好き。よみきかせ、図書ボランティアなど子どもと本をつなぐ"みーとぶっくす"活動がライフワーク。本を通して人と人がつながることのお手伝いができたらうれしいです。
2021年、小さな移動本屋さんはじめました。(Instagram)

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