七月隆文【天使は奇跡を希う】

SF | ライト文芸

「希う」は「こいねがう」と読む。

当て字だろうかと調べたら辞書にあった。

強く願うという意味だそう。

少女は天国から落ちてきた

「実は、天国から落っこちちゃったせいで、ここにいるの」と彼女は言った。

愛知県今治市でおばあちゃんとくらす良史。

良史のクラスにやってきた転校生・星月優花(ユーカ)は、背中に大きな白い翼をつけた正真正銘の天使。天国に戻る方法がわからないというユーカに、良史は手伝って欲しいと頼まれる。しかし、ユーカは本当はその方法を知っているのだが、それは良史には言えないのだった…。

途中、良史からユーカへと語りを変えながら物語は、思っていたのとは少し違った展開へと流れていきます。

いま人気の七月隆文さんのさっくり読めるSF恋愛系ライトなノベルでした。七月さんファンの好きな感じだと思うよ。

物語の中で、今治の観光名所をあちこち訪れるあたり、有川浩さんの「県庁おもてなし課」っぽい、ご当地活性化小説のようでも。

おすすめポイント

◇中学生におすすめ

◇恋愛ライトノベル

◇ラノベが好きな人

◇あまり本を読まない人に

◇さっくりと読みやすいですが、読みなれている人には物足りないかも

*本をチェックする*