森や木工が好きな人におすすめの本

自然

木や森は好きな人。

林業に興味がある人。

木工が好きな人。

こんな人におすすめしたい本を紹介します。

木や森林の本を読んだ後は、木工のぬくもりに触れたくなります。

小説・エッセイ

木工少女

コンビニのないところでは暮らせない(>_<)と思っている小学生・中学生に読んで欲しいのがこちら濱野京子さんの『木工少女』。都会育ちの女の子が田舎での生活を通じて、そこにしかないなにかを見つけていきます。

都会からやってきた小学6年生の女の子が、森のある田舎での暮らしや木工にだんだん興味を持ち好きになっていきます。モノ作りが好きな人に。小学校高学年におすすめ。

堀米薫『林業少年』

小学生・中学生におすすめ。林業のことをもっと知って欲しい!堀米薫さんの『林業少年』

林業を営む家に生まれた小学生の主人公だからこそ感じる、林業という仕事の良い面やいま抱えている問題点なども見えてきます。農業をしながら小説を書いている作者ならではの視点が生きています。小学校高学年から中学生におすすめ。

ジャン・ジオノ『木を植えた男』

フランスの作家ジャン・ジオノによる、静かで力強い物語絵本「木を植えた男」を紹介します。

荒れ地にたったひとりで黙々と木を植えていく男。小さな苗がいつしか森を生み出します。中学生におすすめ。

三浦しをん『神去なあなあ日常』

中学生・高校生におすすめ。映画「ウッドジョブ」原作・国語教科書でも紹介。三浦しをんが林業の魅力を新鮮に描く『神去なあなあ日常』

ひょんなことから林業の世界に入り込んだ主人公の目線から描かれる山の仕事。自然を守り育てる仕事のたくましさが生き生きとえがかれています。映画もおもしろかったですが、小説でもじっくり読んでみて。中学生からおすすめ。

宮下奈都『羊と鋼の森』

中学生・高校生におすすめの本。2018年映画化決定!調律師として成長する青年を描いた宮下奈都さんの2016年本屋大賞受賞作。音楽の好きな人に。

羊のハンマーと森で育った樹木、ピアノは森と牧場から生まれます。ピアノ調律師を目指す青年の物語。青年の祖母が亡くなった夜の森の描写がとてもよいです。森好きさんにぜひ読んで欲しいなぁ。

ノンフィクション

森がささやいている 木工家が見つめる木の命

岩泉純朴家具の工藤宏太さんのノンフィクション。
大きな丸太をうすい板や角材にする製材の仕事に「このままでは、何百年もの樹齢を重ねた広葉樹が、日本の山からなくなってしまう」と危機感を抱いた工藤さんは、製材業から木工家に転身。
「三百年生きた木を三百年使える家具に」との思いで、地元の広葉樹を使い、木のぬくもり・表情を生かした家具作りをしています。
地元の自然を守るための活動にも力を入れている工藤さんの、木に添い、木を生かす考え方は、いまの私たちに大切なものを教えてくれるような気がします。
岩手純木家具ホームページ