賽助『はるなつふゆと七福神』

賽助『はるなつふゆと七福神』
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  • 仕事なし!彼氏なし!のニート女子が有名になりたい七福神とタッグを組んだ!?
  • ほっこり笑えてなんだかおめでたい七福神ファンタジー

あらすじ

さて、突然ですが問題です。

七福神を答えよ。

恵比寿、布袋、恵比寿天、大黒天、毘沙門天、弁財天…

それからえ~っと…

どんなに時間をもらってもひねり出せないのが、残るふたり。

福禄寿寿老人

この物語は、七福神の中でも人気の薄い福禄寿と寿老人のふたりが主人公。

正月からすでに二週間、榛名都冬(はるなつふゆ)はコタツの中でぐうたらと過ごしていた。

仕事もない、彼氏もいない、お金もない、友だちもいない。

コタツの中で目を覚ました都冬の前に現れたのは、虫のように小さな老人。

んっ⁉老人!?

緑色の着物の「福禄寿」と水色の着物の「寿老人」と名乗るふたりの神様は、初詣に行ったつふゆにくっついてきたらしい。

どうやらふたりの神様は都冬にお願いがあるらしい。

七福神の中でもなじみの薄い「福禄寿」と「寿老人」のふたりの願いは、人気をあげること。

お参りに来た都冬(つふゆ)に白羽の矢を立て、インターネットを使って知名度をあげて欲しいという。かわりに、都冬の願いも叶えてくれるというのだが…。

大黒天からビール「大黒生」の商品宣伝を頼まれたり、夜右衛門(猩々・しょうじょう)から恋文の代筆を頼まれたり、なぜか頼まれごとが増えていくばかり。 そうこうしているうちに、大黒天と恵比寿天の間に喧嘩がはじまり、日本の景気は大乱れ…。

自分たちの人気のなさを自覚しているふたりの老人たちの知名度をあげることができるのか!?←いや、わしゃ神様じゃ。老人ではない、とふたりが怒りそうですが。

都冬はふたりの願いを叶えて、無事にニートを抜け出せるのか!?

ニート女子と七福神たちが巻き起こすドタバタほっこりファンタジー。

おすすめポイント

七福神が主人公の笑えるほっこりファンタジー。新年の読書にもおすすめしたい、なんだかおめでたい気持ちになる1冊です。

受賞歴など

全国の書店員が選んだ「世に出したい」本として第1回本のサナギ賞優秀賞受賞作。

著者プロフィール

賽助(さいすけ)

東京都出身、埼玉県さいたま市育ち。

玉川大学にて演劇を専攻。2014年『はるなつふゆと七福神』で第1回本のサナギ賞優秀賞を受賞し、デビュー。和太鼓パフォーマンスグループ『暁天』所属。

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YA文学
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ゆう

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