市川朔久子『小やぎのかんむり』

小ヤギのかんむり
  • 小学校高学年から中学生向け
  • 虐待をテーマに描く夏の物語

夏芽(なつめ)は、中高一貫校に通う中学三年生。夏休みに山奥にあるお寺のサマーステーに参加した。家族から遠く離れるために…。

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そうして始まった夏休み、サマーステイの参加者は夏芽ひとりだけだったのだが、そこに5歳の男の子・雷太が加わり…。
雷太とヤギの後藤さん、地元の高校生・葉介との自然の中での暮らしは意外に居心地がよく、夏芽の心はほどけてゆく。
自分勝手で暴君のような父親に、夏芽と母は家では父を怒らせないように我慢して、そうした思いを押し込めながら生活をしている。自分の思いを重ね、雷太を守りたいという強い気持ちが芽生える。
市川朔久子さんの作品は、国語入試問題にもよく出典されている、児童文学では注目の作家さんです。

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この本の担当者
ゆう

モットーは「おいしいごはんと本で豊かな人生を」
食べることと読むことが好きです。
学校図書館、大学図書館、よみきかせ、図書ボランティア、みーとぶっくすなど子どもや本に関わる仕事をあれこれ。本を通して人と人がつながることのお手伝いができたらうれしいです。
2021年、小さな移動本屋さんはじめました。(Instagram)

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