角田光代『学校の青空』

角田光代『学校の青空』

文庫: 200ページ
出版社: 河出書房新社;
ISBN-13: 978-4309415901
発売日: 2018/2/3

学校・10代をテーマにした角田光代短編集
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学校の中でどこか浮いているあの子へ

いじめをしたい子。

レッテルを貼られる子。

そこから抜け出したい子。

やる気のない子。

学校という異空間で、思春期のこもる熱を発散しきれないあの感覚が短い物語の中に巧みに描かれている。

いじめをやめられない少女を描く「放課後のフランケンシュタイン」、できない子を演じているうちにそのレッテルから抜け出せなくなった女の子を描く「学校ごっこ」、どちらもよかった。

そうだ、あそこは社会や世界とは違うルールで存在する

隔離された危険なシェルター。

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2018年に新装版が刊行されました。気に入っている作品なのでうれしいです。中学生・高校生におすすめの角田光代さん小説。

*もくじ*
パーマネント・ピクニック/放課後のフランケンシュタイン/学校ごっこ/夏の出口

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この本の担当者
ゆう

「おいしいごはんと本があれば人生はぐんと豊かになる」
食べることと読むことが好きです。
学校図書館(小・中・大学)で働く本好き。よみきかせ、図書ボランティアなど子どもと本をつなぐ"みーとぶっくす"活動がライフワーク。本を通して人と人がつながることのお手伝いができたらうれしいです。
2021年、小さな移動本屋さんはじめました。(Instagram)

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