2020年みんなが読んだ本ランキング ベスト25冊

2020年はみなさんにとってどんな1年でしたか。想像していたようにはできなかった1年だった、と答える人は多いかもしれませんね。なにか、ふふっと笑えるようなできごとはありましたか。「楽しいことはなかった…」という人も、新しい年はきっとなにか見つかりますよ。思い通りにいかない時は、小さな「楽しい」を見つけるように過ごせるといいな。

2020年、おうちで過ごす時間が増えたという人も多かったのではないでしょうか。みなさんは、どんな本を読みましたか?この1年間、ブックス雨だれで人気のあった本を集計しました。単行本ベスト20冊、シリーズ本ベスト5を発表します。

本選びの参考にどうぞ

(Amazon調べ 集計期間:2020/1/1~2020/12/31)

シリーズ本ランキング

1位 「5分後に意外な結末」シリーズ

2 浜村渚の計算ノートシリーズ

3位 上橋菜穂子「守り人」シリーズ

4 ぼくらシリーズ

5位 ふしぎ駄菓子屋銭天堂シリーズ


単行本ランキング

2020年人気のあった単行本ベスト20冊はこちら。

1位 森絵都『カラフル』

2位 重松清『きみの友だち』

3位 瀬尾まいこ『あと少し、もう少し』

4位 乾ルカ『願いながら、祈りながら』

5位 石田衣良『4TEEN』

6位 千原ジュニア『14歳』

7位 和田秀樹『受験のシンデレラ』

8位 ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』


9位 梨木香歩『西の魔女が死んだ』

10位 辻村深月『かがみの孤城』

11位 森絵都『クラスメイツ』(前後編)

12位 中田永一『くちびるに歌を』

13位 住野よる『君の膵臓をたべたい』

14位 重松清『小学五年生』

15位 星新一『きまぐれロボット』

16位 川村元気『億男』

17位 小川洋子『博士の愛した数式』

18位 「何のために「学ぶ」のか:〈中学生からの大学講義〉1』

似たようなタイトルで池上彰さんの『なんのために学ぶのか』(2020年刊行)本も人気なのですが、当店で人気なのは〈中学生からの大学講義〉シリーズでした。タイトルが似ているかた


19位 喜多川泰『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』

20 ルイス・サッカー『穴 Holes』

いかがでしたか

あなたの好きな本はありましたか?
今年、読んでみたい本は見つかったでしょうか?
2020年も紹介している本を手に取っていただき、ありがとうございました。新しい年も本とのよい出会いがありますように。