瀬尾まいこ『僕らのご飯は明日で待ってる』

瀬尾まいこ『僕らのごはんは明日で待ってる』
  • あたたかくなれる小説
  • 映画原作
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あったか恋愛小説

一つの米袋に二人で入り込みジャンプしながらゴールを目指す“米袋ジャンプ”。カップル以外ではさほど取り組みたくない競技ですが、とはいえ、ただジャンプしているだけではてんでダメ。大事なのは、前に向かってジャンプしなきゃ進まないってこと。
それにしても葉山の素直さったら。私もわけて欲しい。

現状にさほど疑問を抱かず、素直に反応し率直に行動する様は「自炊男子」のイケベ君にも共通するものが。それでもって、葉山君はやさしい。こんな風に生きれたら上手に生きれるのに、と思う。
そんな私は、残念ながら(?)上村タイプ。辛口で気分屋で頑固で、素直さというものをひねくれてとらえてる…。葉山的には生きれそうにないけれど、ふたりは自分に足りないところを満たしあって寄り添っているんだなぁと思う。
久しぶりの瀬尾さんでしたが、やっぱりやさしい1冊でした。

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